AI GIJIROKUの収録時に、話者の識別がされずに「?」や「数字」になってしまう場合の対処方法についてご紹介致します。
話者識別対象のメンバー以外の声であると判定された場合に、「?」や「数字」が表示されます。
似た声紋の方には同じ番号が付けられます。
「同じ番号をすべて変更」を選択することで、一括で話者の紐づけを行うことが可能です。
動画での説明をご覧になりたい方はこちらをご覧ください。
※ライト音声認識では、話者識別/分離の機能がご利用頂けませんのでご注意下さい。
①特定の会話のみ識別されない場合
「アイコン」をクリックして参加者を指定することで、議事録に反映することができます。
複数人の音声が一つのマイクに入る等の事象が原因で、上手く話者分離がされない場合がございます。
その場合には、「アイコン」から実際の話者を選択して下さい。
※表示される話者の選択リストは、過去のノートのメンバーリスト(ユーザーが変更した話者も含める)から取得されます。
また、ユーザーがGoogleまたはmicrosoftに連携している場合、Googleまたはmicrosoftのメールアドレスも候補として表示されます。
この方法で改善しない場合、会議環境の確認を行ってください。
・複数の方が複数PCを用いて同一の会議室で会議を行っている
・会議室内でスピーカーを利用している
等の原因により、複数のPCに同じ音声が認識されている環境下の場合、話者分離が適切に作動しない可能性があります。
複数人での利用場合は、イヤホンの利用や、他者の音声を拾わない環境での収録を推奨させて頂いております。
②特定の人物の会話がずっと識別されない場合
a. 認識されない話者の声紋登録が完了しているかを確認して下さい。
b.声紋登録が完了していない場合
会議環境の確認を行ってください。
・複数の方が複数PCを用いて同一の会議室で会議を行っている
・会議室内でスピーカーを利用している
等の原因により、複数のPCに同じ音声が認識されている環境下の場合、話者分離が適切に作動しない可能性があります。
複数人での利用場合は、イヤホンの利用や、他者の音声を拾わない環境での収録を推奨させて頂いております。