チーム管理機能では、請求に関する情報の編集やメンバーの招待、各種設定をおこなうことができます。
このページでは、各種機能についての利用方法についてご紹介致します。
ご契約情報
「編集する」をクリックすることで、各種項目の編集をおこなうことができます。
請求書の送付先アドレスを変更したい場合にもこちらから編集をおこなうことができます。
メンバー
メンバーの招待をおこなうことができます。
直接メールアドレスを入力する方法、csvインポートを利用し、一括で登録することができます。
詳しい操作については、こちらをご覧ください。
共有グループ
このページでは、ノートやフォルダを複数名に同時に共有するための「共有グループ」を作成することができます。この機能を利用することで、「特定部門に対して一括で閲覧権限を付与する」「役員会議の参加者に一括でノートを共有する」といったことが可能になります。
画面右上の「新しいグループを作成」ボタンをクリックすると、以下のような画面が表示されます。
上段には、「グループの名前」、下段ではグループに追加したいメンバーのメールアドレスを選択し、「作成」ボタンをクリックすることで、グループの作成を行うことができます。
ここで作成されたグループは、ノートの「共有画面」にて選択することができるようになります。
また、権限による違いは以下の表の通りとなっております。
アナリティクス
このページでは、メンバーごとに高精度音声認識の月次利用時間を設定することができるほか、各メンバー毎の過去の利用状況を確認することができます。
※利用状況の集計期間は「データ集計期間」に記載されているもののみとなります。
メンバー毎に高精度音声認識の利用時間の制限をする場合は、「高精度音声認識利用制限(分)」の入力欄に任意の数字を入力してください。
この数字を時間を各メンバーの利用時間が上回った場合、翌月まで一時的に高精度音声認識機能を利用できなくする設定が可能です。
「表示項目の設定」では、メンバーの利用状況の一覧に表示する項目を選択することができます。
「csv形式でダウンロード」では、表記されている条件での利用状況を1クリックでダウンロードすることができます。
※「前月分の利用状況」は先月の更新日から今月の更新日まで計算されます。「今月の利用状況」は今月の更新日から次の更新日までです。
※例えば、今月は1月で、更新日が毎月の2日なら、「前月分の利用状況」は12/2~1/2の利用状況です。「今月の利用状況」は1/2~2/2の利用状況となります。
自身で集計期間を選択したい場合は、「過去の利用状況」をクリックし、「表示内容」や「表示期間」を選択し、csv形式でダウンロードを行ってください。
※「過去の利用状況」機能ので選択した期間は、毎月1日から指定月の月末日になります。
※5月23日に「過去3か月」を選択した場合には、3月1日~5月31日までの期間を集計した結果を表示します。
下記に、アナリティクスで表示される項目のうち、よくお問合せを頂く項目の内訳を記載致します。
◆集計期間について
集計期間は更新日から次の更新日までの期間を表示しております。
◆「収録ノート数」
そのユーザーが作成したノートの数を表示します。グループ収録に「メンバー」として参加された場合にはカウントされません。収録ノート数は、まだ収録していないノート(Googleカレンダーと連携すると、今後収録するノートも存在します)と収録したノートの合算値を表示します。 そのため、音声収録時間が0:00になっている場合にも、ノート自体が存在しているため、収録ノート数としてカウントされますのでご注意下さい。
◆「アクセス数(ログイン状態)」
ユーザーがweb版AI GIJIROKUにアクセスした回数を表示します。「アプリ版AI GJIROKU」へのアクセス回数はカウントされませんのでご注意下さい。
◆「アクセスしたノートの数」
ユーザーがノートを閲覧した回数を表示します。グループ収録に「メンバー」として参加した場合もカウントされます。
◆「参加したノートの数」
ユーザーが他のユーザーから「参加者の追加」と「ノートの共有」機能でノートに招待された数を表示します。
お支払い情報
この機能では、支払い方法の変更の他、過去の請求書や領収書のダウンロードが可能です。
変更ボタンをクリックすると、「ご契約情報」ページに遷移しますので、このヘルプページのご契約情報の項を参考に変更を行ってください。
IP制限
このページでは、AIGIJIROKUにアクセス可能なIPアドレスを制限することができます。
詳しい設定方法については、こちらをご覧ください。
SAML認証設定
AI GIJIROKUでは、SAML2.0に対応した認証基盤のみ接続可能です。
シングルサインオンの設定を行う場合はこちらの機能から設定を行ってください。
「有効化する」をクリックすると、下記の画像のような設定画面が表示されます。
ご利用中のアイデンティティプロバイダーから上記の項目を取得し、入力を完了した後に、「実行」ボタンをクリックすることで設定することができます。